公害防止管理者試験!大気関係。科目別に試験のポイントを解説!

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イナズマ
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こんにちは、電気技術系サラリーマンのイナズマです⚡@inazuma_zuma

今回は公害防止管理者試験のポイントを、科目別に解説したいと思います。

私は、公害防止管理者 大気関係第一種を取得しています。(職場は電気関係ですが。)

過去に試験を受けた経験から、試験のポイントを科目別に解説したいと思います。

※ 大気関係の解説です。水質など他の部門を受ける人はスルーしてください。

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    公害防止管理者・大気関係 試験の科目

    公害防止管理者試験は、第一種を受けるとなると、6科目の試験を受けることになります。

    • 公害総論 (全区分共通)
    • 大気概論 (大気関係共通)
    • 大気特論 (大気関係共通)
    • ばいじん・粉じん特論(大気関係共通)
    • 大気有害物質特論  (第一種と第二種)
    • 大規模大気特論   (第一種と第三種)

    の6科目です。

    大気関係第一種を受けなくとも、共通する科目もあると思うので、参考になりそうであれば

    読んでみてください。

    ちなみに合格ラインは、全科目6割の正答です。

    公害防止管理者試験 全体的なポイント

    過去問からの出題数

    全体的なポイントの一つは、過去問題10年分位からおよそ4~6割出題されることです。

    しっかり割合計算すると違うかもしれませんが、体感的な過去問からの出題数がそれくらいに感じます。

    おそらく、どの参考書も過去問をしっかりと学習と記述されていると思いますが、

    過去問だけでは、正直ギリギリな合格ラインだと感じます。

    捨て問題

    各科目に捨て問題といわれる、難問題が1~2問出題されます。

    学習していれば、答えられそうな問題もありますが、参考書でもカバーされていない問題も多いです。

    これは正直、運要素が強くなります。

    合格ライン・各科目出題数

    科目によって出題数が違います。

    • 公害総論・大気特論・ばいじん粉じん特論が 15問
    • 大気概論・大気有害物質特論・大規模大気特論が 10問

    です。

    合格ラインが6割の正答なので、10問中なら6問15問中なら9問の正解が必要になります。

    それでいて、捨て問題が答えられないとすると、間違えられる数が10問の科目で3問、15問なら5問になります。

    10問の科目の方が簡単に思いますが、体感的なプレッシャーは10問の科目の方が強く感じます。

    それでは、科目別に移ります。

    ※ 過去問を最低でも6年分くらい学習した上で目を通してください。

    公害総論のポイント

    全区分共通科目です。比較的簡単だとされています。

    公害に関する基礎になる法律など、基本的な問題が数多くでます。聞いた事があるような環境問題の概要なども、この科目で出題されます。

    注意するポイントとしては、勉強している分野以外の物も、出題されることです。

    例えば、大気を勉強していても水質の問題、その逆、それ以外も。

    その分野に特化して勉強していると思うので、基本的な事とはいえ勉強していない分野が出題されるので、足元を抄われかねません。

    もう一つの注意するポイントは、時事的な問題が出題されることです。

    変更になった条例や基準、大きい国際的な会議など、近年で変わった事柄がないか注意しておきましょう。

    個人的に上記の理由で、落とすと一番めんどくさい科目だと思います。



    大気概論のポイント

    個人的にはこれが一番簡単な科目だと感じます。

    大気関係の基礎になります。

    基本的な環境基準、大気汚染の現状、大気汚染の発生機構、大気汚染の影響、それに関しての公的機関の対策といった感じだと思います。

    注意点は、大気汚染の現状を観るときのデータが三年前のものから出題されることです。

    なので、受験年によっては普段基準が超過している大気汚染物質が、基準をみたしていたり、

    その逆だったり、過去問題からのセオリーから外れる場合があります。その点に注意しましょう。

    大気特論のポイント

    かなりの難所科目です。

    大気といっても、燃焼それにともなって排出されるガスの処理・分析。燃焼計算と化学的な出題も多いです。バーナーの種類だったり燃焼方式の種類・効果なども出題されます。

    ボイラー技士の勉強をしていた人は馴染みがあるかもしれません。

    ちょっとしたポイントは、燃焼計算は2問程度でおさまっている所かなと思います。計算が苦手な人は、最悪捨てても、他が完璧であれば望みがあります。

    あとは、石灰スラリー吸収法アンモニア接触還元法に関しての問題は、ほぼ絶対出題されます。

    ばいじん・粉じん特論のポイント

    この科目も計算が多いです。

    公式の形程度、計算が苦手でも石綿濃度計算は比較的覚えやすいので覚えましょう。

    電気集じん機・バグフィルターに関してや、ベンチュリースクラバー・ジェットスクラバー、

    ダスト捕集に関しての出題が多いです。

    集じん機に関しては、どういう原理で集じんしているかを物理的にイメージして学習すると、

    覚えやすいです。

    大気有害物質特論のポイント

    計算問題もなく、ただただひたすら暗記です。

    カドミウム・鉛、ふっ素・フッ化水素、塩素・塩化水素、その他化合物・特定物質に関しての出題です。

    それぞれの発生源や特徴、事故時の処置、測定の方法などをしっかり覚えましょう。

    ポイントは測定に使う吸収液妨害する成分測定する物質と紐づけて暗記することと、

    特定物質に関しては、出題される物質の種類がある程度限られている事に注目して、それ以外を覚えるような気持ちで暗記するといいと思います。

    事故時の処置に関しては、常識的に考えると、そのまま答えになることもあります。

    大規模大気特論のポイント

    暗記と計算が要求されます。

    半分以上が大気汚染の予測に関しての問題がでます。大気境界層煙突からの煙の特徴逆転現象の種類大気環境シミュレーションモデルの種類、などはしっかり覚えましょう。

    注意点は、計算問題が難易度が高いものが多いので、最悪でもどういったものがあるか名称だけでも学習しておきましょう。

    後は、大気概論、大気特論、ばいじん・粉じん特論で学習したことの類似した問題が出題されます。

    比較的覚えやすいものが多いです。大規模大気特論は全10問の科目なので、落とさないようにしましょう。



    公害防止管理者試験!大気関係。科目別に試験のポイントを解説! まとめ

    公害防止管理者試験は出題範囲も広く、例年合格率が20数%となかなか難易度が高いです。

    仕事などで勉強時間が思うように取れなかったりするのであれば、科目別合格制度があるので、

    一年に数科目合格を計画して受験するのもいいと思います。

    公害防止管理者は、なりても不足気味なので、取得してメリットの大きい資格だと思っています。

    環境に興味のある人は挑戦してみましょう⚡

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